レモンガスがＥＮＥＯＳグローブから購入したカーボンニュートラルＬＰガスは、その採掘から燃焼に至るまでの工程で発生するCO₂を国際ＮＧＯ団体が認証したカーボンクレジットとオフセットすることにより、CO₂排出量を実質ゼロとするものです。

今回、世界的気運が高まる「温室効果ガスへの対策」「環境への取り組み」の一環として、レモンガスでもカーボンニュートラルＬＰガスの取り扱いを開始することといたしました。

・カーボンニュートラルとは
温室効果ガスを排出する量と、①植林や森林管理などを通じて吸収する量、もしくは、②地中に埋めることなどにより除去できる量、が差し引きプラスマイナスゼロとなることを意味しています。
世界ではこれまでに140ヶ国以上(※1)が「2050年までのカーボンニュートラル」を表明しており、日本でも2020年に菅総理がカーボンニュートラル宣言をおこなっています。

まずは、レモンガス事業所で使用するLPガス使用量分から活用し、自家消費されるLPガスから排出されるCO₂を実質ゼロにします。

今後も、レモンガスは脱炭素社会実現に向けた社会的取り組みを推進してまいります。

※１：2022年12月時点